ドイツ語習得・苦楽の極相

ドイツ語では動詞を否定する場合、否定語は文末に持ってゆくことが多く、これは英語の否定表現とは明らかに語順が違い、日本語のような枠構造になります。「私は行かない。」と言う場合、英語とドイツ語ではそれぞれ、"I don't go." "Ich gehe nicht." となり、「私は~しない。」という否定の文章では、ドイツ語と日本語では最後に否定の意味が表される共通点があります。

ドイツ語は英語と比較すると、日本人には共感できるところがあります。ドイツ語をはじめようと思うに至るには、中学校からの英語とは違い、何か自主的な動機がありますよね。ドイツ語を学習して、ドイツ語になれてくると、ドイツ語には英語にはない特別な日本語のような感覚があり、感覚的な近さを感じます。ドイツ語の発音もとてもカンタンです。覚えるに要する時間は2時間くらいで十分です。フランス語の発音は20時間かけても一気に覚えるのは難しいですので、ドイツ語は日本人に向いていると言えます。例えばデンマークの首都コペンハーゲンは英語ではCopenhagen[コウペンヘイゲン]ですが、ドイツ語ではKopenhagen[コペンハーゲン]です。

ドイツ語の学習の第一の壁は名詞の性かも知れません。男性、女性に加えて中性名詞というのもありますが、かえって中性名詞があることでフランス語にはない合理性も感じるはずです。

ドイツ語には日本語になっているけど元の意味はちょっと違うというものもあります。代表選手がアルバイトというドイツ語、この頃ではバイトというのが普通ですが、アルバイトはもともとドイツ語の「仕事」「働く」を意味する、Arbeit arbeiten から日本語になったものです。このドイツ語のArbeitには日本語のバイトの意味はありません。バイトに当たるドイツ語は一般的には存在しません。ドイツ語はサッカーファンの間ではバイエルン・ミュンヘンとかヘルダーベルリン、シャルケ、ハンブルガーFCなどのチーム名と関連して響きが魅力ある言語のようです。

ドイツ語が使われているのはドイツではもちろんですが、ハプスブルク家のオーストリア、チューリッヒ、ベルンなどを含むスイス等の共通語でもあります。

ドイツ語が日本語に通じると思う点は、それはドイツ語の独自の語順の原則が少なからず係りを持っていると考えられます。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ho49p0kl

Author:ho49p0kl
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR